|
|
投薬治療
高尿酸血症にかかると、食生活の改善だけでは、
なかなか数値が安定しないようです。
投薬治療を行いながら数値を安定化させることが一般的です。
高尿酸値になる原因には大きく分けて
排出不全型と合成過剰型の2通りがあります。
尿酸値を下げる為に用いられる薬も、2種類あります
尿酸値改善の薬
尿酸の排泄を促す薬
ユリノーム、ベンズマロン(成分名:ベンズブロマロン)
ベネシッド(成分名:プロベネシド)
300mgパラミヂンカプセル(成分名:ブコローム)
尿酸の合成を減らす薬
ザイロリック、サロベール、アデノック(成分名:アロプリノール)
これらの薬は、併用される事もあるそうです。
投治療薬の中断
投薬は、長期間続けなくて良い場合があります。
高尿酸値が指摘されてから、まずは、一定期間の投薬治療により
尿酸値を基準値内に下げる処置が取られます。
適切な食事や運動療法などで、高尿酸値が改善され、
維持されているようであれば、一時的に投薬治療を
中止して経過観察し、その後も尿酸値が基準値内で維持されていれば
薬の服用を中止出来るようです。
※必ず医師の判断で行ってください。
副作用について
ザイロリック、サロベール、アデノックなどのアロプリノール系の薬
また、ユリノーム、ベンズマロンなどのベンズブロマロン系の薬
には,劇症肝炎等の重篤な肝機能障害という重い副作用がある事が
厚生労働省から発表されています。
アロプリノール副作用
ベンズブロマロン副作用
薬には、大なり小なり副作用はあるものです。
心配な方は、体に負担の無い自然/民間療法を
検討してみては如何でしょうか?
本サイトでも自然/民間療法をこちら でまとめておりますので参考にして頂ければ幸いです。
|
|
|
→ 続いて 生活改善 を読む。
|